JA営農経済事業の自己改革を目指そう

JA総合営農研究会とは

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JA総合営農研究会(旧JA-IT研究会)とは

JA総合営農研究会は、JAの主業である営農経済事業の活性化および元気な地域農業の創造にむけ、全国のJA役職員が課題を共有しながら先駆的事例を相互に学びあう研究会です。流通や消費の変化をふまえながら、時代の要請と地域の実情に応じて営農経済事業を変革していく実践が全国のJAで生まれ、自己改革の大きなうねりとなることをねらって、2001年に設立されました。

JA総合営農研究会は単協の役職員を正会員とする、各単協横並びのフラットな研究組織であり、JA役職員による主体的な取り組みと相互の学びあいを重視しています。同時に、JAどうし互いに補いあうJA間連携の全国ネットワークを築くことも目指しています。

そのような場として、年3回の公開研究会や年1回のマーケティングセミナーを定期的に開催しています。

課題を共有し実践交流【公開研究会】

2日間の日程で年に3回開催される公開研究会は、 数十回におよぶ積み重ねがあります〈⇒ これまでの公開研究会テーマ一覧〉。JA営農経済事業の現場で日々奮闘する全国のJA役職員が集まり、時代の要請に応じたテーマで先駆的事例を相互に学びあい、知恵を出しあってそれぞれの実践に活かす場です。

取り上げられるテーマは生産指導・販売・購買・直売・施設利用・加工の6事業全般にわたります。この6事業をコーディネートし、生産から加工・販売・消費まで一つらなりの地域営農システムを築き、農家所得の向上に貢献しながら事業収支も均衡させる ……そんなJA営農経済事業の姿をめざしています。

現場から事例の連鎖を起こす実践交流に、ぜひご参加ください。

公開研究会の参加費:(1人あたり)
会 員:12,000円
(ただし正会員および団体特別会員で2人目以降の参加者については9,000円となります)
非会員:17,000円

マーケティング力向上と次世代リーダー育成【人材養成セミナー】

地域農業とJA営農経済事業をともに活性化させるためには、農産物流通の最新の状況を踏まえたマーケティングにもとづく生産・販売や、地域個性に根ざした6次産業の育成が欠かせません。そのような実務を担う人材の育成をめざし、JA総合営農研究会は毎年、3日間の日程で「 人材養成セミナー」を開催しています。

このセミナーでは、若手を含む指導・販売の現場職員を対象に、農産物マーケティングの第一線で活躍している講師陣が、流通・小売業界の最新動向、生産・販売戦略および6次産業化の要諦を伝授します。

同時に、生産・販売実務で必須となる、企画提案書作成および商品プレゼンのスキルも養成します。受講生は、地域の青果・米や加工品を紹介する商品台帳を事前に作って参加。最終日には商品の模擬プレゼンテーションを行ない、講師陣から実践的なアドバイスを受けます。

受講JAを対象に、後日「商談会」を開催。ここで実需との取引を始めたJAも生まれています。

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