JA総合営農研究会は、下記のとおり第56回公開研究会を開催します。
代表・副代表・企画委員や事務局が待機するJAビルと各地の会員JAの皆様とをオンラインでつなぎ、報告と質疑を行ないます。総会も同様に実施いたします。
各地のJAの皆様からのご参加を心よりお待ち申し上げております。
日 時 | 2021年6月26日(土)13:00~17:00(12:30開場) | |
場 所 | JAビル27階 大会議室 または オンライン(webex使用) | |
テーマ | 農業と地域の調和 いまこそ農協の出番! |
■ 開催趣旨
営農経済事業の本来の意義や役割とは? JAの広域合併がすすむなか、このことがいま改めて問われています。「農家所得増大」や「生産資材価格引き下げ」にむけた実践が広く行なわれてはいるものの、一部では、大規模農家・主業農家に偏重し、中小・自給的農家の育成・サポートや、地域を守るという視点が抜け落ちている姿もみられます。
■プログラム(予定)
12:30 ~ 開場
13:00〜 開会挨拶
黒澤 賢治(JA総合営農研究会 代表委員)
13:10〜 基調報告 「農家手取り最大化」の成果と課題
宗 和弘(JA全農 耕種総合対策部部長)
13:50〜 事例1 地域と一体で歩む購買事業
田中 晋一(JA上伊那 営農経済部副部長)
14:30〜 事例2 地域営農のトータルなサポートシステム
森 康弘(JAおちいまばり 営農振興部部長)
15:10〜 事例3 法人との連携とコミュニケーション
中江 吉治(JAグリーン近江 常務理事)
15:50〜 質疑・討論
総括 吉田 俊幸(JA総合営農研究会 代表委員)
16:40 閉会
16:40〜17:00 2021年度総会(会員のみ)
■ 参加費
会 員:10,000円(個人特別会員以外は、1団体あたり)
非会員:17,000円(1人あたり)
※ 事前にお振込み(振り込み先は別途お知らせします)ください。
※ 参加費に宿泊費は含まれていません。
■ 参加申込み締切 2021年6月21日(月)
※ 締切日を過ぎてのお申込みは、JA-IT研究会事務局宛ご相談ください。
■ お願い
・皆様のJAでの実践を整理のうえ、討論ではぜひご発言をお願いいたします。
■ 公開研究会案内は下記よりダウンロードできます。
または、下記の申込書をダウンロードし、FAX(03-3589-1387)またはメール添付(こちらから)で、事務局(農文協)までお送りください。(今回は総会委任状も兼ねています)