日 時 | 2020年2月7日(金)13:00 ~ 8日(土)12:00 |
会 場 | 7日 JAビル36階 大会議室(東京都千代田区大手町) 8日 JAビル32階 3202・3203会議室(東京都千代田区大手町) |
テーマ JA営農経済事業改革の新戦略をさぐる Part2
1日目)2月7日(金)
開催趣旨
開会挨拶 黒澤 賢治(JA総合営農研究会)
報告1 農業部門収支が信用共済を上回る 仲野 隆三(元JA富里市)
報告2 市田柿を核にした直販型事業展開と収支構造改革 塩沢 昇(JAみなみ信州)
課題提起1 営農経済事業改革におけるリスクとその対策 仲野 隆三(JA総合営農研究会)
質疑・討論1
2日目)2月8日(土)
課題提起2 営農経済事業、いま何が課題か 黒澤 賢治(JA総合営農研究会)
報告3 JA共同選果場の効率的運営に向けた再編 尾高 恵美(農林中金総合研究所)
質疑・討論2
司会 吉田 俊幸(JA-IT研究会 副代表委員)
開催趣旨
報告1 農業部門収支が信用共済を上回る――独自の経営戦略
仲野 隆三(元JA富里市 常務理事)
見出しより
農業部門できちんと賄う/農業関連事業は大きく伸ばしてきた/市場出荷の戦略―平均価格を追求/買い取り販売―組合員に提案/独自の販路開拓で事業収支を賄う/農協の専門性を生かして/大型集荷場の整備と選果場建設のリスク/直販取引と独自の電算システム開発/情報がカギ/インショップは地元中小スーパーにシフト/加工原料用野菜取引に生産者を結びつけ/ノウハウがないためピッキング委託/イトーヨーカ堂とセブンファーム富里/直売所―ロット型産地の課題/予約共同購買で業者に対抗/自己改革は実行あるのみ
報告2 市田柿を核にした直販型事業展開と収支構造改革
塩沢 昇(JAみなみ信州 営農部長兼担い手支援室長)
見出しより
営農事業の現況と取り組み/販売事業の現況と取り組み/直販事業の拡大/市田柿を100億円品目に―地域一体で取り組む/農業部門の収支均衡に向けて
課題提起1 営農経済事業改革におけるリスクとその対策
仲野 隆三(JA総合営農研究会 副代表委員)
見出しより
二つの営農経済事業改革を考える/時代の変化を考える/改正卸売市場法/すべての取引は契約書が基本/専門担当者の育成、全農との取引連携も模索/JA買い取り販売リスクの認識/部署全体のバックアップが欠かせない/窓口で価格を決めるには/気象リスク―JA間ネットワークが有効/さまざまな取引リスク/共販品の買い取りについて/苦い経験に学ぶ、直販および契約取引リスク/決裁権限と責任及びリスク管理
質疑・討論1
課題提起2 営農経済事業、いま何が課題か
黒澤賢治(JA総合営農研究会 副代表委員)
報告3 JA共同選果場の効率的運営に向けた再編——生産部会を通じた合意形成
尾高 恵美(農林中金総合研究所 主席研究員)
見出しより
選果場の運営をめぐる環境の変化/共同選果場の統合に向けた課題と論点/広域合併JAの事例